たたたま雑記 - 凛々 -

 

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それはどうかなぁ 

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え・・・・と・・・

犬のお嬢さん、

とても真剣におかしゃんを見てて可愛いのですけど

あなた人間のお嬢さんの足の上に座ってましてよ



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散ればこそ 

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世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
  
  いっそ世の中に桜などというものがまったくなかったならば
  どんなにかのどかで心穏やかな春を過ごせるだろうに

と詠んだ在原業平
それに返歌をしたものがいる

散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂世になにか 久しかるべき

  いいえ、散るからこそ桜は美しく、皆に愛でられるのです。
  この世にあるもので永遠なものなどありましょうか

返歌をした者はさして身分の高い者ではなかったのだろう
その氏素性を知るよすがになるものは何も残されていない
業平が仕えていた惟喬親王の別荘 なぎさの院で
狩りの後、酒を酌み交わしつつ歌を詠み合った・・のだそうだ

『狩はねむごろにもせで、酒をのみのみつつ、やまとうたにかかれりけり。
いま狩する交野の渚の家、その院の桜ことにおもしろし。
その木のもとにおりゐて、枝を折りてかざしにさして、
かみなかしも、みな歌よみけり』(伊勢物語八十二段)

かみなかしも(上、中、下)みな歌をよみけり

何人ぐらいで酒宴を催したのだろう
身分に関わらずみんなで桜を愛で酒を酌み交わし歌を詠みあったのだろう


惟喬親王は悲運の皇子で
父の文徳天皇にその利発さを愛でられ立太子を望まれていたが
母違いの弟、第四皇子惟仁親王にその地位を奪われてしまう
惟仁親王の母、明子は勢力の強かった藤原氏の出身だったため
紀家出身の母をもつ惟喬親王は藤原氏の野望で排除されてしまったのだ

業平も父方の血筋も母方の血筋も天皇家につながるのだが
これまた乱により嵯峨天皇に流れが移っていたため
在原姓を賜った兄達とともに臣籍降下するのだ


その背景を思いつつこの二つの歌を読むと胸に迫るものがある
惟喬親王も業平も返歌を作った誰かも切々たる思いを抱えていたのに違いない

世の中は常に不条理と無常に満ちている


メタセコイアに灯る月 

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この木に月がかかる時が好き

高い枝では小鬼が月見をしているに違いない

何があっても季節は巡り桜はまた咲き散ってゆく 

五月中旬という暖かさに誘われて
いぬ子さんと娘っこと開成山公園へ行ってきました

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いぬ子さん、自分の物はちゃんと自分で持って行きます。


何をしてもどこにいても常に心の片隅が晴れない今だけど
私が家の中でぼんやりしていても何かが良くなる訳ではない。
この痛みをしっかり抱えて一歩一歩歩くしかない


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時間は無常だ
そしてその無情な無常さが今のあたしたちの心を癒してくれるたったひとつのものだ
様々な思いを抱えながら逆らわず身を任せ流されていく事も必要なんだろう


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咲き始めた桜
後一週間もしたら満開になるだろう
その時に またここに来よう




どんなに苦しい時も   

君は笑っているから

くじけそうになりかけても

頑張れる気がしたよ    森山直太朗 桜(独唱)


私の責任について 

子供の頃、停電は日常茶飯事だった

茶の間の電気が予告もなしに突然消える
外に出て消えてるのがうちだけではないのを確認すると
「そのうち点くよ」とろうそくに灯をともす
夏場なんか電気が戻るまで外に出て涼んだりしていた
いつまでも点かない時はさっさと寝てしまった

それがいつの頃からか「ヒューズ切れてない?」って言うようになって
ヒューズが無事なら外を確認する、というふうに変わった
そのうち危険な時はブレーカーが落ちて電気を遮断するようになった
ヒューズ交換を最後にしたのは何歳の頃だったろう

そしてこんなに電気製品に取り囲まれている現在
そのブレーカーも滅多に落ちない
我が家の場合、新築して15年、一回もブレーカーが落ちた事は無い
今や停電になるのは雷などの自然災害の時や工事の時だけだ

こんなに電気を使って生活しているのに電気で不自由した事が無い
どれだけ安定した供給を受け取っていたのだろう


日本の電力供給の割合は火力6割、原子力3割、水力、他で1割、だそうだ
もうすでに3割もの電力が原発に頼っている
火力はその燃料が石油、石炭などの化石燃料である事から沢山の問題を抱えてる
水力、他は圧倒的に供給が少ないし、しかも安定しない
いずれ原子力発電が電力供給の中心的存在になる・・・・はずだったのだ

だから、なおさら、今回の事故が悔しくて哀しくてならない

そう、私は『原発容認』だったのです



こんな状況に陥り、故郷を捨てざるを得ない人たちがいる
その事に震える程の憤りと哀しさと無力感を味わいながら
それでも・・・・・哀しいかな、今でも原発は日本に必要だと、そう思うのです


事故を受けて原発反対の動きが世界的に加速しているようですが
ではその代替エネルギーは? 
一人一人節電してエコな生活を送っても
私たちの使う衣食住あらゆるものが、原材料の状態から製品になって
お店を経由して手元に届くまでどれだけの電気を使っている事か
今の私たちに昭和の30年代のような電気事情を我慢できるのでしょうか


福島第一の事故の直接の原因は地震と津波です
でもそのせいで故郷を出なければならなかった方々に対しては
原発を容認した私にも責任があると、そう感じてならないのです。




緊急地震速報の 

あの音をもっとホニャララ~って音にカスタマイズしちゃだめ?といったら

それじゃ着信だか何だか分かんないでしょ
緊急なんだからあの音なのよ

と娘っこに突っ込まれました (´・ω・`)ショボーン




連日の余震に、というより
携帯のあのビヤッ ビヤッ ビヤッという速報の音に参ってます


本震の時は大丈夫だったけど
今はあのアラーム音と地鳴りを伴う余震に心臓がドキドキして身体が震えます
後遺症、でしょうかね
なので昨日は地震関係、原発関係の情報は少しにして
サランのオタク魂を満足させるべくネットを彷徨っておりました




まずは元気の出るこの歌
偶然ラジオで聞いて以来はまってしまい
blogにも貼ったりしましたね
ドラム好きとしてこの曲のリズム隊は聞き逃せない(笑)




そしてあったか~い福島弁
方言ってどこの地方もそうなんだけど
好きも嫌いもたっぷり入ってる感じがします
たまらなくいい時もあればたまらなくやな時もある
けど、方言でしか言い表せないコトもある、よね




最後は相馬野馬追
戦争中も途絶えなかったというこの行事
今年は・・・どうなんでしょう・・・
大事に大事にされていたお馬さん達はいまどうしているのでしょう







きっと相馬の人たちはやりたいだろうな・・・

レベル7 

に引き上げだそうです

レベル7

絵空事だと思ってました
小説や映画にしかない出来事だと
チェルノブイリは私からはあまりに遠い国の出来事だったのです



この先、どうなるかは・・わかりません
なにせ、現在進行形の事故であり
今この時にも抑え込むための必死の作業が続いているのですから

新たに計画避難地域や避難準備地域という設定ができました


これ、家畜も共に動かせないでしょうか


生活再建のためにも心をしっかり保つ上でも仕事は必要でしょう
福島県、面積は広いです
猪苗代湖近辺の山はだめですか?
誰かの持ち物ですか?
他県に避難させるより同じ福島県で家畜とともに動けるなら
ずいぶんと心模様も違うと思うのですが

飢え死にするのを承知で家畜を置いてきてしまった・・

避難せざるをえないのなら
そういう負い目をできるだけ少なくしてあげたいと、そう思うのです
町村単位では難しいかもしれない
そういうときこそ県が国が後押ししてほしいのです
福島原発には県も国も福島県民も関東圏の人々にも責任があるのですから



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